Suhr Shiba Driveのレビュー

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機材

こんにちは、ケイスケです。

高級ギターメーカーで有名なsuhrから出ているオーバードライブの歪みペダルのshiba driveのレビューです。

僕自身も数年前に購入して以来、使用する率は高い歪みペダルです。

ちなみに、shiba driveの名称の由来はジョン・サー氏が柴犬を飼っていたからことから、付けられたみたいです。

この記事の信頼性

僕自身はギター歴20年以上になり、音楽専門学校卒業。LAにある音楽専門学校LAMAに短期留学経験あり。卒業後バンド活動などやってました。某楽器屋でも数年間働いてました。

気に入っている点

ローエンドが削れないTS系

基本的にはアイバニーズのチューブスクリーマー系(TS系)です。

TSはブースターとして僕も使っているのですが、ローエンド(低音)が削られてしまいます。

まあ、そこが良いとこでもありますし、そのローエンドの削れ具合を利用して音作りもするのですが、このshiba driveはローエンドがあまり削れなく、ちょうど良い具合になります。

低音がありすぎるとブカブカな音になるのですが、使いやすい位の低音の出方で良い塩梅な引き締まったTSって感じですね♪

TSが好きだけど、もうちょい低音が欲しいって方には良いんじゃないでしょうか。

ちなみにTS系なので歪み自体は単体では少ないです。

ゲインをフルにしてもTSよりちょい歪むかな〜。って程度

ちなみにSmoothスイッチは3つのモードが選択できるんですが、もの凄く音質が変化するって感じではないです。弾いていてもどのモードになっているのかわからない時の方が多い(笑)

ノイズが少ない

僕は普段TS系は歪ませたアンプにゲインブースターとして使用することが多いので、どうしてもノイズが多くなってしまう事が多いです。

なので色々とTS系のペダルを試したりしました。

このshiba driveの良いとこはTS系のペダルの中でもかなりノイズが少ない方です。

ノイズも含めてロックだよねー。という事もあるのですが、やはり不要なノイズは避けたいところ。

あとはスイッチングノイズが少ないのはありがたい。

スイッチを押した瞬間にバチッとしたノイズは嫌ですよね(特に静かな曲だと目立ちます・・・)

このあたりが解決してくれているのは嬉しい仕様です。

筐体が軽い

本家のアイバニーズのTS808やTS9って意外と重いんですよね(^^:)

個人的にはできるだけ軽ければ軽いほど嬉しい。

ペダルボードの中に入っているペダルも1つ1つが重いと、積み重なって持ち運びもキツくなりますからね・・・特に電車移動の方にはエフェクターの筐体の軽さも選ぶ時の決め手にしてみてはいかがでしょうか⁈

ちなみに軽いの便利とはいえ本家のアイバニーズのTS808やTS9、マクソンのOD9も重いとはいえ大好きなペダルです(^^)

まとめ

  • ローエンドが削れないTS系
  • ノイズが少ない
  • 筐体が軽い

上記のことからTSの弱点みたいなとこをうまくカバーしていると思います。

余談ですが見た目も結構好きなペダルです。柴犬も好きだし。

エフェクターの見た目もギターを弾く時のモチベーションに繋がるので重要ですね(^^)

3万7千円前後(昨今の値上がりでさらに高くなってる・・・)と値がしますが一度試してみてはいかがでしょうか⁈

ではでは

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